6歳の息子と行ってきました!カンドゥー幕張ってどんなところ?
「子どもに“おしごと体験”させてみたいけど、6歳でもちゃんと楽しめるのかな…?」
そんな疑問を持ちながら、千葉・幕張にある体験型テーマパーク「カンドゥー」へ行ってきました。
場所はイオンモール幕張新都心の中。
約30種類もの職業体験ができる人気スポットで、パイロットや警察官、ピザ職人、さらにはポケモンセンターの店員まで、本格的なおしごとにチャレンジできます。
対象年齢は3歳〜15歳と幅広いですが、6歳でもしっかり楽しめる内容が盛りだくさん!
制服を着てお仕事に取り組む姿は、見ている親もキュンとする可愛さでした。
体験は1つ20〜30分ほど。
1日で5〜7個くらいを楽しめるのが平均的です。
時間帯は「午前の部」「午後の部」の2部制で、公式サイトからの事前予約が安心です。
「人見知りだからできるかな?」「説明聞けるか心配…」という方も大丈夫。
スタッフさんのフォローがとても丁寧で、初めてのお仕事体験にもぴったりの場所でした!
6歳の息子が夢中になった!おすすめアクティビティ7選
カンドゥーの職業体験はどれも魅力的で、どれを選ぶか迷ってしまうほど!
今回は6歳の息子が実際に体験して「楽しかった!」と笑顔になったアクティビティの中から、特に印象に残った7つをピックアップしてご紹介します。
この時期は「やってみたい!」の気持ちがどんどん広がる時期。
体験を通じて“好き”や“得意”の芽が育つチャンスにもなりました。
ポケモンセンター|ポケモン好きキッズの夢が叶う!
今回一番楽しみにしていたのが、息子も大好きな「ポケモンセンター」のお仕事体験。
制服に着替えて、店員さんになりきりながら、商品の紹介やレジ対応、接客などを体験できます。
アニメの世界さながらの本格的な空間に、子どもたちの目はキラキラ!
「ポケモンだいすき!」な子にとっては、まさに夢の時間でした。
6歳の息子も、スタッフさんのやさしい声かけに励まされながら、最後までしっかりお仕事。
誇らしげな顔がとても印象的でした。

▲ポケモンセンター
eスポーツ|本格的なゲーミング環境でプロ体験
プロゲーマー気分で対戦に挑戦できるアクティビティ。 ゲーミングチェア&高性能PCの本格設備に、息子の目がキラリ。
集中力や判断力が問われる体験に、ゲーム好きな子は夢中になること間違いなし! 終わったあとの「またやりたい!」の声に親も納得。

▲eスポーツ
ピザ作り|ランチタイムも兼ねて大満足!
自分で生地をのばし、具材をトッピング。焼き上がったピザはその場で実食♪
食べるのも体験の一部になるから、満足感がとっても高い!
「自分で作ったピザおいしい!」と完食する姿は微笑ましく、親子で一緒に楽しめるアクティビティでした。

▲オリジナルのピザ作り
モータースポーツ|スピード勝負と整備体験の二刀流
レーサーとしての走行体験だけでなく、整備士になってタイヤ交換や車体点検にも挑戦!
スピードを楽しむだけじゃない、裏方の大切さも学べます。
「早く走るには準備も大事!」と息子なりに気づきを得ていて、学びのある体験に。

▲モータースポーツ
科学者|“なぜ?”に出会える探究アクティビティ
白衣とゴーグルで研究員気分!
色の変化などをテーマにした簡単な実験で、 考える楽しさや「知りたい!」気持ちを自然に引き出してくれます。
「なんで?どうなるの?」という好奇心が止まらず、先生の説明にも真剣そのもの。
探究心を育てるのにぴったりの体験です。

▲科学者
警察官|“正義感”が芽生える体験に
制服に着替えてパトロールへ。通報を受けての捜査、聞き込み、現場検証…
まるでドラマのワンシーンのような本格的な内容に、親も驚き!
「困っている人を助けたい!」と、自ら考えて行動する姿に成長を感じました。 責任感や思いやりが育つきっかけにも。

▲警察官
ドローン操縦士|最新技術に挑戦!
実際にドローンを飛ばす体験は、操作力・集中力・空間認識がフル稼働!
最初は操作に苦戦しながらも、少しずつコツを掴んでいきました。
最新技術にふれることで、息子の「もっと知りたい!」がふくらみ、未来への関心を育てる貴重な機会になりました。

▲ドローン操縦
親目線レビュー|カンドゥー幕張のよかった点と注意点
カンドゥー幕張は、子どもが主役になれる夢の場所ですが、親にとっても「これはありがたい!」と思えるポイントがたくさんありました。
ここでは実際に訪れて感じた「よかったところ」と「注意点」をリアルにまとめます。
◎ よかったところ
- スタッフのサポートがとても丁寧
初めてでも安心して任せられる環境。親がそばにいなくても、6歳の息子はスムーズに参加できました。 - 制服や道具がリアルでテンションUP
小道具ひとつにもこだわりを感じ、本物志向の“なりきり体験”ができます。 - アクティビティの種類が豊富
「これやってみたい!」と自然に手が伸びる体験がそろっていて、選ぶ楽しさも◎。 - “カッチン”がもらえてやる気UP
体験後に通貨(カッチン)がもらえる仕組みで、子どものモチベーションもアップ!
△ 気になった点・注意したいこと
- 人気職業は早めに予約が必須
ポケモンセンターや警察官などはすぐ埋まるので、入場したらすぐに予約を! - 入場時に多少の待ち時間あり
事前チケットがあっても、受付時に並ぶ場合があるので、早めの行動が安心。 - 施設内は空調がしっかり効いている
羽織れるものがあると体温調節しやすく、体調管理もしやすいです。
✔ 持っていってよかったもの
- 飲み物(自販機あり・持ち込みOK)…こまめな水分補給に必須!
- 小さめのリュック or サコッシュ(親用)…チケットやスマホ、小物を入れておくと便利。
- パパ・ママ用のメモ帳 or スマホメモ…体験予約や時間管理に。わが家はスマホのメモ機能で管理しました。
あわせてチェック!宿泊&おでかけ情報
カンドゥーは、午前と午後の二部制でしっかり体力を使うおでかけスポット。
遠方から訪れる方や、前後にレジャーを楽しみたい方には「宿泊プラン」もおすすめです。
▶ カンドゥー帰りにぴったり!「シェラトングランデ東京ベイ」
今回の家族旅では、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に宿泊しました。
ホテル内にはキッズ向けのプールやプレイルームがあり、1日遊んだ後もリラックスして過ごせる環境が整っていました。
👉 カンドゥーとセットで泊まりたい!シェラトングランデ宿泊レビュー
▶ 幕張以外の子連れスポットも気になる方は
まとめ|6歳でも大満足!学びと遊びが詰まったカンドゥー体験
今回のカンドゥー体験は、「遊びながら学ぶ」ことの楽しさを改めて実感する1日になりました。
ポケモンセンターや警察官など、子どもが憧れるお仕事を通して、「人の役に立つって、楽しいんだ」という感覚が自然と育まれたのが印象的です。
「これは向いてるかも」「もっとやってみたい!」と、息子自身が前向きに挑戦する姿を見られたことは、親にとっても忘れられない宝物。
帰り道やおうち時間での“ふりかえりトーク”も、家族の絆を深めるきっかけになりました。
“体験”がくれる気づきや学びは、何よりもリアル。
カンドゥーでの1日は、そんな出会いにあふれた特別な思い出になりました。