家族みんなで楽しめる!
リゾナーレ八ヶ岳「もくもく湯」体験レポ
「リゾナーレ八ヶ岳の“もくもく湯”って、家族でも一緒に入れるの?」
そんな疑問を持っていた私たちでしたが…実はここ、家族全員で“混浴”できる温浴施設なんです!
自然に囲まれた森の中に佇む、開放的なお風呂。
内湯と露天風呂の両方があり、四季折々の風景を眺めながら、家族そろってゆったりした時間を過ごすことができました。
今回は、小学生と中学生の年の差きょうだい&親子で一緒に「もくもく湯」を利用したリアルな感想をレポートします。
この記事でわかること
- もくもく湯の雰囲気と利用方法
- 家族で一緒に楽しむコツ(年の差きょうだいにも◎)
- 混雑・アメニティ・滞在の注意点
「家族で混浴できるなんて珍しい…」と思った方にこそ届けたい、安心&気持ちいい体験レポです。
もくもく湯の魅力|自然と一体になれる“森の中のお風呂”
「もくもく湯」は、リゾナーレ八ヶ岳の宿泊者限定で利用できる温浴施設。
ホテルの敷地内でもやや奥まった場所にあり、森に囲まれた静かなロケーションにあります。
内湯と露天風呂の2つがあり、木の香りと自然光を感じながら、のびのびと過ごせるつくり。
特に露天風呂は、季節の風や木々の音を肌で感じられる癒しの空間です。
温泉ではありませんが、身体の芯からじんわり温まる心地よさ。
朝も利用可能なので、静かな空気の中で朝風呂を楽しむのもおすすめです。
客室からもくもく湯までは約5分の屋外移動。
私たちが訪れた1月は凍えるような寒さで、行きも帰りもかなり冷えました…!
4歳&小6も一緒に!
家族で楽しむ“混浴体験”

▲もくもく湯
画像引用元:公式サイト
年齢も性別も違うわが家の子どもたちですが、もくもく湯では久しぶりに家族4人で一緒に湯船に入ることができました!
混浴スタイルと聞いて少しドキドキもありましたが、湯あみ着が用意されているので安心。
娘(小6)も「これなら平気!」とすんなり入れた様子でしたし、息子(4歳)もごきげん。「家族で入るお風呂、楽しいね〜!」と笑顔がはじけていました。
子ども用の湯あみは「ワンピース型に見える上下セット」で、上はチュニック風、下はひざ丈くらいのズボンが付いています。
女湯側から入った4歳息子にはワンピース風に見えてしまい、可愛い見た目に(笑)。
男の子は男湯側から入ると違和感が少なくておすすめです。
私たちは空いている時間帯(夕食前)に利用したので、ほぼ貸し切り状態。
お湯加減もちょうどよく、家族でリラックスしながら、四季の自然を五感で感じる時間になりました。
もくもく湯の混雑は?
持ち物・時間帯のポイント
宿泊者専用なので日帰り客はいませんが、夕食後(19〜21時頃)はやや混雑する印象です。私たちは夕食前に利用し、静かに過ごすことができました。
朝の時間帯も空いていて、清々しい空気の中での朝風呂は格別です。
バスタオル・フェイスタオル・湯あみ着はすべて完備。手ぶらで行けて、アメニティも充実しているので、快適に利用できます。
ドライヤーや化粧水もあり、ママのスキンケアも安心ですが、メイク落としはないので持参を忘れずに。
寒さと着替えに気をつけて!
家族で入る際のポイント
もくもく湯は混浴スタイルですが、年齢制限に関する案内は私たちの時は特にありませんでした。
実際に、小6の娘と4歳の息子も一緒に入浴できました。
更衣室は男女別のため、着替えのサポートが必要な場合は事前に段取りを決めておくと安心。
我が家では娘の着替えを終えてから私が移動するなど、時間差でスムーズに対応できました。
寒さが厳しい時期は無理せずお部屋のお風呂を選んでも◎。
お風呂自体は最高でしたが、翌日は寒さに負けて部屋風呂にしました(笑)。
まとめ|「もくもく湯」は家族時間を深められる特別な場所
リゾナーレ八ヶ岳の「もくもく湯」は、ただのお風呂ではなく、自然とつながる癒しの空間。
そして、年齢や性別の違うきょうだいとも一緒に楽しめる貴重な温浴体験でした。
最初は混浴に少し緊張もありましたが、湯あみ着の安心感や自然の優しさがあって、すぐにリラックス。
お風呂に浸かりながら家族でのんびり話す時間が、こんなにも豊かだったなんて…と気づかされました。
きょうだいの成長とともに、一緒に過ごせる時間はどんどん貴重になっていく中で、「また家族で入りたいね」と思えるお風呂に出会えたことが、何よりの思い出です。
家族で心からリラックスしたい方、自然の中でほっと一息つきたい方に、もくもく湯は本当におすすめですよ。