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子連れ旅とおでかけ体験記

【年齢別おすすめ度つき】映画『Minecraft』親子レビュー|小学生が楽しめた5つの理由とは?

映画『Minecraft(マインクラフト)』親子で観た感想
小学生でも楽しめる?

「映画 Minecraft」って子どもでも楽しめるの? 怖くない? どんな内容?
そんな疑問を持つママ・パパに向けて、2025年4月25日公開の話題作『マインクラフト』映画を、小学生の息子(6歳)と一緒に観てきた感想をレポートします。

ゲームの世界がどう映像化されているのか、子どもは最後まで楽しめるのか——。
親目線・子ども目線のリアルな感想をお届けしつつ、年齢別のおすすめ度や、怖がりな子への注意点なども詳しく解説。

映画「Minecraft」を観に行くか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

※記事後半に軽いネタバレを含むパートがあります。
気になる方は注意してお読みください。

▲映画『Minecraft』

映画『Minecraft』ってどんな内容?

マインクラフトの世界観を忠実に再現!

映画が始まった瞬間、あの四角くてカクカクしたマインクラフトの世界が、スクリーンいっぱいに広がります。
クリーパーの爆発ゾンビ・スケルトンの登場など、ゲームでおなじみのシーンが次々と展開され、マイクラ好きな子どもたちは大興奮!
「クリーパーだ!」「村人がゲームと同じ声!」と、小学生の息子も終始うれしそうなリアクションでした。

キャラクターの動きやブロックの質感まで再現度が高く、まるでマイクラの世界に入り込んだような臨場感が味わえます。
マインクラフトが好きな子にはたまらない映像体験でした!

ストーリーは小学生にもわかりやすい

ストーリーはとてもシンプルで、小学1年生の息子も迷わず最後まで楽しめました。
主人公・スティーブ(想像よりふくよか!)がマイクラの世界に飛び込み、仲間と協力しながら冒険とバトルをくり広げていく展開です。

仲間たちのキャラも個性豊かで、名前と見た目のギャップが面白い!

  • ギャレット(ワイルド系マッチョ)
  • ナタリー(無口だけど頼れる女子)
  • ヘンリー(頭脳派の少年)
  • ドーン(明るくて元気なムードメーカー)
  • マーリーン(クセの強い副校長)

それぞれが役割を持ちながら、マイクラの世界で冒険する姿にワクワク!
中でもマーリーンと村人のコミカルな掛け合いは、大人でも思わずクスッと笑えるほど絶妙でした。

途中、現実世界のパートになるとやや落ち着いたシーンもありますが、全体としてはテンポ良く進行。
小学生なら最後まで飽きずに観られる構成になっています!

映画『Minecraft』が小学生におすすめな理由5つ

▲Minecraft

① 知っているキャラがたくさん登場してワクワク!

アイアンゴーレム、ゾンビ、ニワトリ、パンダ、村人…
子どもたちがゲームでよく見ているキャラクターが次々に登場し、「あ!知ってる!」と大盛り上がり!
映画中盤では、現実世界のキャラたちがマイクラの世界に入り込み、オオカミを仲間にしたり、武器をクラフトしたりと、ゲームの醍醐味をしっかり再現
マインクラフト好きな小学生には、夢のような体験になること間違いなしです。

② 怖がりな子も安心!ホラー要素は控えめ

夜になるとゾンビやスケルトンなどが出現するマイクラらしい展開もありますが、恐怖感はかなりマイルドに演出されています。

たしかにエンダーマンとのバトルでは少しドキッとする場面もありましたが、怖がりな6歳の息子も「楽しかった!」と笑顔で観終えました。

ユーモアのある演出が多く、ホラー要素はほんのりスパイス程度
怖がりなお子さんでも安心して楽しめます。

③ 洋画+CGに慣れている子ならより楽しめる

アベンジャーズやマーベル作品、ディズニー映画などを観たことがある子なら、CG映像+洋画のテンポにもすぐに慣れます。

吹き替えも自然で違和感がなく、英語アレルギーのあるお子さんでも安心
CGならではのダイナミックさと、ポップな表現が融合していて、ゲームとはまた違った楽しみ方ができます。

④ アクションシーンが多くて退屈しない

ネザーでのバトルや、ピグリンからの逃走など、戦闘やクラフトアクションが満載
テンポよくシーンが切り替わるので、アクション好きな小学生でも飽きずに楽しめる構成です。
劇場でも「すごい!」「がんばれー!」と声をあげて応援する子どもたちがたくさんいました♪

⑤ クリエイティブな発想が刺激される

マイクラ映画では「作る楽しさ」もちゃんと描かれています。
武器や防具をクラフトするシーン、仲間と建物を作る場面など、子どもたちの創造力をくすぐる描写がたっぷり!
普段クリエイティブモードで遊んでいる子なら、「あれ作ってる!」と大興奮するはずです。

親目線のリアル感想|良かった点と注意したいポイント

◎良かった点:普段ゲームで酔う私でも楽しめた!

私は普段、マインクラフトのゲームを長くプレイすると画面酔いしてしまうタイプ
でも今回の映画は、視点移動が控えめでカメラワークも落ち着いており、最後まで快適に観られました!
マイクラの雰囲気はそのままに、映画ならではの“観やすさ”がしっかり工夫されているのが印象的でした。

また、大人にとってもくすっと笑えるユーモアや、仲間との絆が描かれる温かなシーンもあり、親子で楽しめるエンタメ映画としてとても満足感がありました。

▲注意点:戦闘シーンが多めで少し疲れるかも

気になった点をあげるとすれば、アクションシーンの密度がやや高めなこと。
ピグリンとのバトルやネザーでの展開など、テンポよく進む半面、アラフォーの私は途中でちょっと息切れ気味に(笑)

子どもたちは大盛り上がりでしたが、集中力が持続しにくい年齢のお子さんには少し疲れるかもしれません。
上映時間は約2時間と長すぎないので、事前に「途中で飽きたら一度トイレに行こうね」など声かけしておくと安心です。

何歳から楽しめる?
映画『Minecraft』年齢別おすすめ度チェック

▲子どもと映画

◎6歳(小学1年生)は大満足!

今回一緒に観たのは小学1年生の息子(6歳)。
結果から言うと、映画が始まってから終わるまで、ずっとワクワクしっぱなしでした!
ゾンビやアイアンゴーレムが出てくるたびに「来た!」「かっこいい!」と反応したり、アクションシーンでは小声で「がんばれー」と応援している場面も。

ストーリーも難しすぎず、ゲームの世界がそのままスクリーンに広がる感覚で、自然に入り込んで楽しんでいました。
マイクラ好きはもちろん、そこまで詳しくない子どもでも十分楽しめる内容だと感じました。

△3〜5歳はちょっと注意が必要

一方で、3〜5歳くらいの未就学児には少しハードルがあるかもしれません。
現実世界の描写が続くシーンや、登場人物の会話中心の場面では、「今なにしてるの?」と退屈に感じてしまうことも。

また、夜のバトルやエンダーマンの登場など、ほんのりホラーな雰囲気のシーンもあり、怖がりな子には刺激が強く感じる可能性もあります。
2時間の上映中ずっと集中して座っているのがまだ難しい年齢なら、途中での休憩や無理のない観賞スタイルを考えておくと安心です。

とはいえ、マイクラ好きな子であれば、知っているキャラが登場するだけで大喜びということも多いので、事前に内容や雰囲気を共有しておくのがおすすめです。

まとめ|映画『Minecraft』は子どもも大人も楽しめる冒険体験!

2025年公開の映画『Minecraft(マインクラフト)』は、ゲームの世界観をそのまま再現しつつ、親子で楽しめる内容に仕上がった良作でした。
特に小学生以上の子どもたちには、キャラクターやアイテムの登場にワクワクしっぱなし!
アクションもテンポよく、ゲームを知らない大人でも観ていて飽きない構成です。

ストーリーは難しすぎず、6歳の息子も「また観たい!」と言うほど大満足。
さらに、普段ゲームで画面酔いしやすい私でも、映画は快適に観られたのが嬉しいポイントでした。

💡映画館での“予想外の落とし穴”にも注意

▲グッズ売り場

上映後、劇場ロビーにあったマインクラフト公式グッズ売り場に吸い寄せられるように向かう息子…。
「買って!」攻撃に備えて、事前にお約束しておくのがベターです(笑)。
ちなみに、横浜ワールドポーターズ2階の「エブリシングマインクラフト」では、購入特典でポストカードがもらえるサービスもありました。

映画『Minecraft』は、子どもと一緒に“ゲームの世界を冒険できる”特別な体験。
ぜひ、親子でマイクラの世界に飛び込んでみてくださいね!

🎬 親子で映画を楽しんだ後は、お出かけプランもチェック!

マイクラ映画でたっぷり冒険気分を味わったら、
今度は実際にお出かけしてみるのも楽しいですよ♪

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